伝えたいと思っても…親への感謝伝えぬ受験生(産経新聞)

 受験でお世話になった親に感謝を伝えたいと思っても、なかなか実行していない−。大学生のこんな傾向が、大手予備校の代々木ゼミナール(東京都渋谷区)の調査で分かった。

 昨年度実施した一般入試で大学に入った1年生300人に今年2月、インターネットで調査。その結果、感謝したい相手は母親がトップで66.9%、次いで高校の先生59.1%、父親45.6%、友達43.1%、予備校の講師ら22.4%など(複数回答、以下同)。

 感謝の伝え方を相手別で見ると、「直接の言葉」が高校の先生75.9%、予備校の講師73%、友達60.3%となったほか、父母や兄弟も50%を超えた。一方で、「感謝を伝えていない」も母親で40.4%、父親で39.1%と高率を占めた。

 親200人への調査でも、感謝の気持ちを子供から「伝えられなかった」が42%。半面、「受けたい感謝の伝えられ方」は「直接の言葉」が89.7%と高かった。

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